2004年に公開されたスタジオジブリ制作の『ハウルの動く城』は、興行収入196億円を記録し、世界中で高く評価されたファンタジー巨編です。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、自分勝手で臆病な魔法使いハウルが、奇妙な「動く城」で共同生活を送りながら成長していく姿を描きます。
宮崎駿監督の緻密な想像力によって描かれた「動く城」の造形や、蒸気機関と魔法が融合した世界観は圧巻。また、ハウルの声を木村拓哉が務めたことでも大きな話題を呼びました。
戦争の愚かさや、外見に囚われない愛の尊さをテーマにした本作は、観るたびに新たな発見がある深淵な物語として、今なお多くの人々に愛され続けています。